健康運動指導士を取得した理由

健康運動指導士の北村喜代子です。

健康運動指導士については中村美帆さんのブログに詳しく書いてあります。

私が健康運動指導士を取得した理由

私は9歳から大学卒業するまで体操競技一筋で頑張ってきました。

初めて体育館に行った時｢あ、私は体操の先生になる｣と思いました。なぜそう思ったのかは自分でも説明できませんがその時から｢なりたい｣ではなく｢なる｣でした。

体操競技に没頭する中、その頃は｢根性論｣が中心。私自身もそれが当たり前と思っており酷使している自分自身に充実を感じてるほどでした。

痛みがあっても｢痛い｣と言わず、疲労骨折などもありました。

怪我を繰り返しながらもインターハイ、国体などを経験し、大学3年生の時にはチームリーダーを任されるようになりました。

しかし競技を深めていく中で、その頃から今までの練習方法やトレーニング方法に疑問を持つようになり怪我をしない練習方法、科学的なトレーニング方を学んでいこうと決意しました。

同時に｢体操の先生になる｣準備も整えていき大学では幼児教育を専攻。

大学卒業後、健康運動指導士を取得し幼児体操教室を開設しました。

今の時代に競技をやっていたかったな、と思う反面、自身の失敗談があるからこそこの今が生きている。子供達や競技選手には私と同じような思いをさせたくないのでしっかり伝えていきたいです。